1988年に竣工したテツタニビルでは、安全で快適なオフィスビルを追求するため、
2011年にビル外観の全面補修工事を行いました。
ビルの共有部や貸室については、都度補修工事は行っておりましたが、
共有部の経年劣化が目立つようになり、全体的に暗い印象になっていました。
外壁の全面改修工事を終え、せっかく綺麗な外観になったものの、
共有部とのギャップが少し気になるようになっていた頃、オフィスプランナーさんと出会いました。
空室の入居率をアップし、現在ご入居頂いているテナントの皆様に長く
ご利用頂くためには、居心地が良く、使い勝手の良い快適で清潔感のある
オフィスビルであることが重要だと思います。
そうあるためには、どのような取り組みを行っていくべきかというご提案を
オフィスプランナーさんより頂きました。
まさしく悩んでいたポイントを的確に指摘頂き、共有部のリニューアルと
集客・空室対策は密接に結びついているものだと実感しました。
一概に共有部のリニューアルと言っても修繕箇所は多岐に渡り、
共有部全てをリニューアルとなると、工事費用もその分大きな金額となってしまいます。
予算内で、費用対効果が表れやすい箇所を中心に、リニューアル後のプランを複数提案して頂けたので、
修繕後のイメージがつきやすく打合せや社内決裁もスムーズに行えました。
当社の要望である
『明るく・清潔で・居心地の良い快適なオフィスビルであること』が、
随所にちりばめられた提案書で、工事開始日が待ち遠しく思ったほどです。
大規模工事になるため、工事日程のスケジューリングや工事手配、
入居テナントの方への告知など、すべき事がたくさんある中で、
何度も細かく打合せを行えたことや、すぐに動いて頂けたことで、
安心して内装工事の契約を結ぶことができました。
工事が始まり、どんどん仕上がっていく様子が楽しみで、毎朝各フロアを巡ることが日課になっていました。
共有部が明るくキレイになっていくので、リニューアル前の状態が思い出せなくなるくらいです。
約1ヶ月という工期も、実際に工事がスタートするとあっという間に仕上がったと感じました。
トラブルもなく、予定通りに共有部がリニューアルできたのは、入居テナント皆様のご理解・ご協力と、
オフィスプランナーさんのご尽力のおかげだと思います。
工事も無事すべて完了し、引渡し後に社長と全フロアを巡りました。
社長は、工事期間中は変わっていく様子をなるべく見ないようにしていた程、
誰よりも内装リニューアルを楽しみにしておりましたので、仕上がりを見ながらとても喜んでおりました。
入居テナントの方やお客様からもとても評判が良く、改めて共有部の内装工事をして良かったと実感しました。
引渡しも完了し、共有部リニューアルの目的でもある、空室対策のために内覧会を開催しましたが、
こちらもオフィスプランナーさんが全面的に企画・実行して頂いたので、
新しく生まれ変わったテツタニビルを多くの方に見て頂くことができました。
その甲斐もあって、新しく入居されるテナントの方も決まり、
最初に提案して頂いた集客のためのプランニングが着実に効果として表れてきているように思います。
工事後の細かいケアや対応など、迅速に対応して頂けてとても満足しております。
この度は、共有部内装工事をご契約頂き誠にありがとうございました。
今回の内装工事で重要となったポイントは、キレイに見せることやカッコよく見せることだけではなく、
集客に結びつけるためのリフレッシュ工事という点でした。
工事完了後、実際に新たな入居者様にご契約決まり、描いたプランがカタチになっていることを弊社も
非常に喜んでおります。新しくなったテツタニビルが今後益々発展されると感じています。
札本常務をはじめ、スタッフ・社員の皆様にご協力頂き無事工事が完了し大変感謝しております。
今後とも末永くお付き合いさせて頂けますよう宜しくお願い致します。